いざ投資を始めようと思い立っても投資に回すお金がないという人のために私が実際におこなってきた節約方法と資金集め(ポイ活)を紹介します。
資産運用をはじめる前、年収が500万円台から300万円台に減ってしまった私も思っていましたが
「貯金ができず将来や老後が心配」
「お金が無くて何もできない」
こんな悩みがあるのに資産運用にまわすお金なんかないと思ってしまいますよね。
ではどうするのか結論から言うと
- 楽天経済圏で生活する
- 楽天ポイントは投資に使う
- 期間限定ポイントで日用品を買う
こんな感じです。
すでにやっているという人もいるかと思いますが大切なことなのでここで説明しますね。
楽天経済圏で生活する
2021年、楽天ポイント獲得で多くの改悪が報じられショックを受けた人は私を含め多いと思います。
ですが、それでも楽天のサービスがオススメだということに変わりはないと感じているので順に説明していきますね。
楽天ポイントクラブに入る
楽天ポイントクラブはポイントを管理するのに必要なアプリです。
利用可能ポイントや獲得予定ポイントの情報だけではなく会員の優待やお得なポイント獲得情報などもあるので必ずはいるようにしましょう。
楽天カードを作りキャッシュレス化しよう
このカードがないと何も始まらないので楽天カードはサクッと作って、生活をキャッシュレス化してしまいましょう。
楽天カードで食料品や光熱費など生活にかかるお金をすべて支払うと貰える楽天ポイントが増えるのと、楽天カードアプリで楽に家計簿をつけることができるのでおススメです。
プラチナカードは作らなくていいですが、Edyはつけたほうがいいと私はおもいます。
使い方としてはコンビニでの買い物は楽天Edyを使い、スーパーでの食料品をクレジットで支払いするようにすると管理しやすいからです。
楽天Edyのチャージは楽天カードからの設定にすると楽ですしポイントも貯まります。
(私はEdyの残高が1000円以下になったら5000円チャージに設定してます)
コンビニは高いのでできるだけ寄らないように心がけると節約もすすみますね。
楽天銀行、楽天証券の口座を作る
投資をするのになくてはならないのが楽天証券と楽天銀行です。
楽天証券なら楽天カードで引き落とし購入ができるので、最初の設定さえしてしまえば、ほったらかしにしてても大丈夫です。
あとは勝手に積み立てしてくれるので、獲得した楽天ポイント(期間限定ポイントを除く)をスポット購入したり資産の推移を見る程度でいいでしょう。
そして楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジ(紐づけ)でつなげると、楽天銀行の普通預金金利が大手銀行の最大100倍にアップします。
楽天銀行の普通預金残高が
300万円以下だと年0.1%(取引後 年0.079%)
300万円超だと年0.04%(取引後 年0.031%)
になります。
微々たるものですが貰えるものは貰いましょう。
楽天市場で買い物をしよう
買い物をするだけでポイントが貯まるので日用品や雑貨など何か買うときは楽天市場を利用してポイントを獲得しましょう。
忘れてはいけないのが次の3つで
5と0のつく日
お買い物マラソン
楽天スーパーセール
特にお得なのが年4回(3月6月9月12月)開催される「楽天スーパーセール」です。
普段から買い物リストを作って必要なものを安く購入しましょう。
注意点としてどれも自分でエントリーしなくてはならないので忘れずに買い物前に必ずエントリーしてください。
投資に使えない「期間限定ポイント」は楽天市場で日用品などの購入に使うなど節約のために使用するのがおススメです。
まとめ
投資資金をつくろうという今回の記事でしたが
まず楽天経済圏で生活をし、キャッシュレス化をすすめて楽天ポイントを獲得しようということでしたね。
そして楽天銀行の金利の優遇をうけながら、楽天証券で楽天(通常)ポイントを投資につかい、
期間限定ポイントは投資信託の購入に使えないので、楽天市場で日用品などを買うときに使うなど節約のためにつかうのがおススメということでした。
楽天市場では5と0のつく日など、お買い得な日や獲得ポイントアップの日にまとめて購入するのも効果的なので積極的に利用しましょう。
ここまで私がやっている楽天経済圏とキャシュレス化のはなしをしましたが、気を付けることとして完璧を求めないことです。
大きな効果を得られるのはいいことですが、最初は小さくても長く続けて少しずつ節約とポイント獲得量を増やせるよう心掛けることが大切です。
小額でもポイントを集め節約し
少額からでも資産運用をはじめてくれる人がいてくれると幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。